キノコの種類と栄養素①

栄養

 シイタケ

しいたけ

シイタケは食用としては最も身近なきのことも言えます。広葉樹の倒木などから発生し、栽培方法には木屑を利用した菌床栽培と原木を活用した原木栽培があります。

シイタケに含まれるエルゴステロールは、日光に当たることでビタミンDに変化します。ビタミンDには、骨を密度を高め丈夫にする働きがあり、体内でビタミンDは、肝臓や腎臓で活性化されて、カルシウムの吸収を促進する働きも有ります。血液中のカルシウム濃度を高めるので、骨折しにくい骨を造ります。

シイタケに含まれる糖の一種であるトレハロースは、骨粗しょう症や血圧の上昇を抑制する効果もあります。

その他にもコレステロール値を下げる効果があるエリタデニンや、生活習慣病の予防効果が高いと期待できます。

食物繊維の一種であるレンチナンは、きのこの傘が開き始めるころに最も含有量が多くなり、抗がん剤として臨床薬と認可されました。乾燥シイタケでもレンチナンの量生のシイタケと変わりありません。

 エノキタケ

エノキタケ

市販でよく見られる栽培品のエノキタケは、細長くクリーム色で、木屑を使ったビンの栽培が一般的です。ジクは 中空でシャキシャキした歯ごたえの有る食感がとても特徴です。

野生のエノキタケは広葉樹の枯れ木の上などに発生し、寒さに強いので雪の中でも発生し成長します。黄褐色から暗褐色で強い粘り気があり、つやつやとしているので、ナメコにも似たような感じです。

エノキタケには免疫賦活化作用と抗腫瘍作用成分も有り、プロフラミンやフラムリンという物質が含まれているのでリンパ球の一種であるナチュラルキラー細胞を活性化し、免疫力を高める働きがあります

シメジ

しめじ

スーパーなどで一般的に売れているのは広葉樹のブナの倒木に発生するブナシメジがシメジの代表格です。淡白でクセが少ない味ので、どんな料理にも合うとして人気があります。野生のブナシメジは栽培品よりも笠の部分色が白いのが特徴です。

シメジの健康効果は、新型コロナウイルスやインフルエンザから体を守る抗ウイルス作用をはじめ、抗酸化作用、抗アレルギー作用、抗腫瘍作用など、多くの効果が期待できます。

また、オルニチンが多く含まれる為、、肝臓の働きを助け、二日酔いの予防に効果があります。そして肌の新陳代謝を促進し、肌の不調改善にも有るので女性に人気の食材でも有ります。

ヒメマツタケアガリクス,ヒメマツタケ

神のキノコと呼ばれるほどの高い栄養素が有り、ヒメマツタケ独特の多糖体のβDグルカンをはじめ、キシログルカン、ヘテログルカン、エルゴステロール、リノール酸、レクチン、テルペノイド、ステアリン酸、パルミチン酸などが含まれます。また、幸せホルモンと呼ばれる脳内神経伝達物質のセレトニンの分泌をサポートするGABAは玄米の386倍も含まれています。

そして高血圧症の一因となる塩分を体外へ排出させるカリウムの含有量は、ほうれん草の5倍も有ります。

タイトルとURLをコピーしました